完走するための裏技
これらの裏技は実際に私がマラソン時に行って効果があったことを載せています。
効果には個人差があるかもしれないので、ご容赦を。
項目は以下になります。
基本的には膝痛対策になります 笑
・バンテリン
・ロキソニン
・ワセリン
・テーピング
・25km地点まで走りきる(フルの時限定)
バンテリン
他ページでも書いていますがマラソンで大変なのは、膝痛との戦いです。
バンテリンはCMや広告で見たことある人がたくさんいると思いますが、
マラソン前に塗ると効果絶大です。
バンテリンには、塗るタイプとサポータータイプがありますが、
マラソン時には塗るタイプがいいでしょう。
理由としてはまずは格好からにも書いていますが、
サポーターでは走っているときにずり落ちてきます。
走っている最中に走り以外の余計なことを考えないためにも、
長距離でサポーターはオススメしません。
ロキソニン
ロキソニンは痛み止めの錠剤として大変有名ですね。
実はマラソンのレース中でも、膝痛に非常に効果があります。
レース直前にでも1錠飲んでおくと痛みが多少和らぎますよ。
ちなみにたくさん飲んでも効果は変わらないんで気をつけてください。
私は某マラソン大会の時に膝痛に耐えきれずにたくさん飲みましたが、
効果は1錠飲んだ時とほとんど変わりませんでした。
痛みが来るのが多少遅くなるくらいと思ってください。
基本的にレース前の1錠で十分だと思います。
ワセリン
ワセリンはマラソン初心者に大変オススメです。
マラソン始めたばかりの頃は、足がぼろぼろになりがちです。
そんなときにワセリン。
レース当日、家を出る前にびちょびちょに塗ってみてください。
レース中からレース後に渡って、足の痛みが和らぎます。
むしろレースにすべすべになるくらい 笑
テーピング
テーピングを巻いて膝を固定すると痛みが柔らぎますよ。
個人的にはサポーターよりテーピングの方がオススメです。
サポーターと違ってずり落ちてくることはありません。
テーピングなのではがれてくることはありますが、
マラソン時はタイツ等の膝を覆うものを履いてると思うので、
その辺も気にならなくなるのではないでしょうか。
懸念があるとすればテーピングの値段ですね。
ただ年間そんなにたくさん走るわけではないと思うので、
多少の出費は覚悟して試してみてください。
25km地点まで走りきる(フルの時限定)
これはフルマラソン限定ですね。
スタミナに不安がある人でも、
最初の25kmを走りきってしまうことです。
ここで25kmを3時間以内で走れれば、
例え制限時間が6時間だったとしてもあとは歩くだけで完走できてしまいます。
もちろん最後まで走りきってこそ完走だと言う人もいると思いますが、
とりあえず途中リタイアはしたくないという人は25kmを
3時間以内で走りきってしまえば大丈夫です。